BIAS MINI | Positive Grid 【レビュー】
話題のBIAS MINIを導入しました。
現場で使用したレビューを。
早速自宅で音を作り会場(ライブ、レコーディング、リハーサル)の現場で使用しました。
BIAS MINIの噂は知人より聞いており、サウンドメイキングの幅がとても広い事に興味を持ち購入しました。
プリアンプ、パワーアンプ、キャビネットを選んで組み合わせるのは勿論の事、真空管の種類やマイクの位置、種類、リバーブ感まで。普通では手が届かない所まで弄る事が出来ます。
キャビネットシミュレーターはオフにも出来るので現場に置いてあるキャビネットだけ使用することも可能。
ラインアウトも標準装備ですので、卓にも直接送れます。
本体のサイズはハーフラックサイズ。
使用しているオーディオインターフェースより少し大きい程度でギターのケースにも入ります。
持ち運びが楽なのも嬉しいですね。
肝心のサウンドはかなりリアルです。
ボリュームを絞った時のゲインの減衰の仕方まで忠実に再現されています。
ただ、ギター本体のボリュームを絞った時の減衰感は本物のアンプとは違うと感じました。
気になるのであればボリュームペダルを導入すれば良いでしょう。
私自身JazzとFusionをメインに演奏するのですが、これ一台で全て事足りそうです。
後日YouTubeにも動画でレビューをアップします〜。
